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ゲーム・本の語り
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 旅行の幹事を急遽任されました。
 今の時期、旅行といえばスキーパックが安いので「それでいいよ~」という流れだったんですが先生がスキーが滑れない→旅行行かない→先生参加されないと旅行の意味が無い→計画白紙の素敵なコンボをくらいました。時間が無いんだってば。うふふふふふ~!(@沙織さん)

 まー、みんな予算の都合もあるし旅館に素泊まりコースでもいいかなーと脳内会議で結論がでましたが。明日、窓口で相談しないとなー・・・那須ハイは2月いっぱい遊べないと言われたし。
 だって送迎つきで牛しゃぶしゃぶ食べ放題で温泉がある旅館なんですよ?っていうか牛しゃぶ食いたいじゃないですか(お前の食欲の都合か)

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 ほんとに久々だよ・・・一ヶ月以上前だもの、更新したの。


 今は萌えのバイオリズムが低下しているから、ネタは浮かぶけどいざ書こうとすると文字にできないんだよなぁ。
 あと秋田先生の文面に近づこうと努力するも、今手元のあるのがエンジェルハウリングだからドシリアスにしかならない。そして致命的なことにわたしはシリアスが苦手だ。長編も書けないぜ!(モチベーションが保てない)(ギャグ根性)
 元々、起承転結のあるストーリーとかまったく書けないのですよ。物語の中の一場面を切り取って、それを言語化するタイプなので。真っ先に浮かぶのが映像→言語化みたいな流れです。だから他のサイトさまのように言葉遊びができないんだぁぁぁぁ!!こう、文で魅せてみたい。詩吟を口ずさむような、流れる美しい文章が書きたいぜ!
 他の小説書きさんはプロットとか考えていらっしゃるだろーか。

 そしてたとえ私が死に物狂いで頑張り、秋田先生のような言語力を手に入れたとしても根っからのギャグ職人だからきっと詩吟のような文章など夢のまた夢ということが明白すぎてもういったいどうしたらいいのかしら・・・ボケと突っ込みのないなんて・・・・・・ねぇ?(誰に尋ねているんだ)


 

 

 アスカさまこと二号機の最初にして最後の大活躍シーンが観たいがためにビデオ借りてきたぜ、イエー。

 感想

 アスカさまのママよ、もう少し娘を労わってくれてもいいじゃないか。ユイ様なんて、息子のために暴走したり腕再生したりムッシャムッシャ使徒食ったりしてくれてるのにさー・・・
 そしてりっちゃんを裏切った母上さまは女過ぎる。母としてじゃなく女としての自分を優先させたかったのか・・・その気持ちも分からなんではないが、りっちゃんが悲惨すぎるじゃないかー・・・あう。
 エヴァに出てくる母(娘持ち)はなんていうかすごく脆い人たちな気がするぜ。なんていうか女独特のふてぶてしさを取り去った感じだ。みんなユイ様の暴走ぷりを見習うとよろし。息子のために四つんばい歩行の挙句、使徒をむさぼり食うユイ様を御覧なさいなー。(それは見習うべきなのか)
 そして結構あちこちでシンジ君が叩かれていたが、彼の行動はわりと気にならなかった。人類と自分の理解者天秤にかけて自分の理解者殺しちゃったりしたら、そりゃエヴァなんぞに乗りたかないわ。客観的に状況を観た状態と当事者になった状態では感情に大きな隔たりがあるし。理屈で正しくても感情で納得できない。
 TV版でもそうだったが、大人たちが子供になんでもかんでも押し付けてる感が否めなかったしなー。今の映画のやつだとそこらへんが改善されていたのでちょっと嬉しいぜ。


 早くDVDになってもらってラミエルたんを拝みたいぜ!! 



 TV版エヴァを観た。
 カヲルの色気に思わず「いろっぺぇぇぇぇー!!」と叫びそうになりました。いや、なんかシンジ君にむけての笑顔は妙に慈愛に満ちている気がして。そして何か大切なものを失いかけた自分に凹んだ。
 しかし綾波もアスカもかわいい。今ならアスカの良さが分かる。あの綱渡りギリギリ感がたまらない。頭をナデナデしてあげたい。たとえ振り払われてもナデナデしたい。
 綾波はあの無から有への表情の変化がたまらん。かわいいなぁ、かわいいなぁ、目いっぱい笑わせてみたい。
 が、一番の収穫はりっちゃんことリツコさんだ。
 りっちゃん万歳。りっちゃん素敵だよ、カッコいいよ、そしてかわいいよ。科学者としては抜群に有能で、男の人がそんなに好きじゃなくて(というか苦手で)、ゲンドウさんに良いように利用されて、それでも愛していて。綺麗な部分だけじゃなく女独特の醜さを持っているのが可愛い。その不器用さがいい。
 十代の女の子は、大人と少女の狭間を行き来しているのでもの凄く不安定な存在で、その揺らぎが彼女らの魅力ですが、大人の女性の愛憎半ばする感情や嫉妬とかそういった感情はすごく「女」を感じさせて好きです。
 がっつり「女」を捨てて、仕事に生きてるとか、自分がしたいように生きている女性も好きですけど(バラライカさんとか)(ようするになんでも萌えられるんだな、お前)

 
 そして初号機ことユイ様のシンジLOVEっぷりは凄かった。なにあの暴走ぷり。丸い物体から生まれ出てきた初号機。朝日をバックに血まみれで咆哮する初号機。シンちゃんの叫びに呼応し、使徒をぶったぎりムッシャムッシャしてしまう初号機。なにがすごいってこれが母ちゃんってことだ。
 四つんばいになりながらウホウホ移動したときに心底惚れそうになった。ユイ様万歳。(なにか間違っている)

 しっかし、シンジ君の置かれた環境って本当に過酷だよなぁ。
 彼が壊れてしまうのも無理なかった気がするぜ。映画ではちゃんと幸せをつかめるかどうか心配だ。


 イメージ的にはそんな感じだよね、コルネリウス様って(笑)
 

 コルネリウスの章を観賞して思ったんですが、この方ってプーカになるまでは甘ちゃんというか夢追い人というか。ほんとに温室育ちの王子様ですよね。生まれがそうだから仕方ないといえばそれまでですが。
 自国が荒廃してるのに自分はのほほんと恋愛にうつつぬかしてたりする姿は若者らしいですが、国民からみたら「もっと先にやることがあんだろうが、おらぁ!」でしたでしょうし。

 基本的に綺麗なものばかり見てきたコルネリウスは、ベルベットにとって眩しいし温かい存在だっただろうけど、だからといってずっと同じ道を歩もうと思える人とはちょっと違ったんじゃないかな。彼がベルベットと共に歩めるようになるのは自分を守っていてくれていた檻を出てから。
 自分を庇護してくれる存在がいなくなって、初めてベルベットと同じスタートラインに立てた気がします。いや、そのあとはロケットブースターつけたみたいにコースを爆走し、メキメキと成長されてゆかれましたが(笑)
 綺麗なものをずっと見てきたので、どれだけ醜いもの・人の悪辣さを見せつけられてもそれに負けない。染まらない。どんなときにも道を踏み外さない。彼自身の根っこが図太いというか、見せられてきた綺麗なものを良い方向に吸収できた方というか。普通はぽきって折れちゃってダークサイドにいっちゃうんだけど、コルさまそれもなかったし。
 挫折を味わって、孤独を味わって、それでも日の当たる場所にとどまれるコルネリウス様はベルベット嬢のことも闇から引っ張りあげれる存在になってました。


 義の道を直進できる方だし、理想を現実にできるだけの力量が彼には備わっている、ストーリーも王道で観ていて気持ち良いです。成長していく王子様は格好いいよ、ほんとに。
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